あれ!
前に似たようなことがあったよね?
うん!
以前のは少し違うけどこちらです↓
この最後に使えるスキルとして紹介したものを、
もう少し掘り下げていきますね。
コミュニケーションで誰でも使えるスキル
以前の復習となるのですが、重要なのでもう一度。
スキルの中の一つでとても重要な受け取る技術、「聴く」があります。
コミュニケーションが苦手な方は、「伝える」「話す」が苦手だという方が多いです。
だからこそ、使えるスキルとして「聴く」が効果的です。
一般的には「聞く」が使われますが、「聴く」との違いを辞書で調べまとめると
聞く=音や声を感じ取る(受動的)
聴く=注意して耳に入れる(能動的)
とありました。
感覚としては、
「聞く」は自然と耳に入ってくる
「聴く」は意識的に耳を傾ける
といった感じですね。
話すことが苦手な人で、使えるスキルは、
「意識的に聴く」
ことです。
ここでは「聴く」の漢字を使っていきます。
「聴く」スキルの問題点
先にお伝えしておきますが、「聴く」作業には大きな問題点があります。
それは、
『相手が話をしてくれる』
が前提条件になってしまうのです。
相手が話をしてくれない状態だと
「質問力」
と言われるスキルが別に必要となります。
今回は、この「話をしてくれる」の前提条件があって使える方法となるのでご了承ください。
使える「聴く」技術
実は、「聴く」という技術は医師やカウンセラーでもすごく重要なものとして扱われており、全てを簡単には真似ることができません。
しかしながら、「聴く」作業は皆様も毎日自然としていることです。
だからこそ、知っていれば役立つものに変わるのです。
では、具体的にどういったものが使えるのか見てみましょう。
誰もが知っている行動ですが、一般的に意識をしてる人は多くはないです。
それは
「うなづき」
「あいづち」
です。
これは「聴く」作業の基本となるスキルです。
細かく様々なやり方も色々あるのですが、
細かい技術の前にまずは意識をするだけで、大きな変化が見られると思いますよ。
注意点
注意していただきたいのは、
「聴く」をアピールしない!
ことです。
簡単に言えば、大袈裟な「うなづき」や「あいづち」は、必要ないです。
こちらに、
「聴く」姿勢(態勢)がある
ことをお伝えできれば良いのです。
これを相手に認識してもらい、それを継続していれば最高です。
普段の会話で、自分に「聴く」姿勢があるかチェックしてみて下さいね。
まとめ
無理にこちらが話をしなくても良いんだね
人って自分の話を聞いてくれる人を好きになる傾向もあるしね。
話をすることが苦手な人はこちらも↓
「聴く」という技術は本当に沢山あります。
この力を磨く為に、今現在私も日々勉強をしていますから!
ベストセラーにもなったこの本でも勉強しました。
人は聞き方が9割
もしかすると、人間関係が大きく変わるかも知れませんよ!
自分が変れば周りが変るかもですね。
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