今回は保険のチェックポイント。
以前、保険が必要か?について書かせていただきましたが、この「必要なのか?」自体が結構大変ですよね。
担当者が変るたびに言うことが違ってるし~
それは大問題だよ!
担当者が正解とは限らないし、自分でも知識をつけないとだね
だからこそ、知っておきたい7つの保険チェックポイントです。
7つも保険チェックポイント
【国】等の制度を利用したうえで、足らずを保険で考えてる?
ある程度知識が必要なので、専門家の意見も参考にしていただいた方が良いかと思いますが、国の制度である程度は守ってくれるので、不足分をご自身で補填していただくとなります。
逆を言えばすべて保険で準備しなくてよいと言うことですね。
最低限しっておいた方が良い制度ってある?
そうだね!
遺族年金・障害年金・高額療養費制度・傷病手当
は、最低限知っていただきたい制度ですね
また、ブログでまとめます!スミマセン
死亡保障と医療保障は別々に考えている?
人生に何回あるか?を考えれば、死亡は1回、入院等は・・・?なので、死亡保障については環境が大きく変わらなければ、見直す必要があまり無い!となりますね。
見直す必要が無いのなら更新も必要がないですよね。
入院等の保険は技術の進歩等で見直しが必要になる可能性が高いから別々に考えましょう!です。
そもそも、入院の保険が必要なのか?がスタートです。
それに、入院の保険もそんなに見直しは必要ないですからね!
更新(支払いが上がる等)の有・無は自分で選んだ?
(死亡保障は更新が無い方が望ましい)
もし、更新型の保険ならば!が前提ですが・・・
保険会社が決めた更新制度にあまり意味が無いものが多いです。
医療保険は医学が進歩するから!とか言われますが、進歩した、制度が変わったと感じた時に見直しましょう!
更新型を選択した場合は更新後の金額も把握してる?
これも更新型ならば!が前提ですが・・・
更新後の支払い保険料、可能ならば次の更新、その次の更新も知っておきましょう。
子育て世代だと、教育費が必要なのに保険料が上がってしまうなんてこともありますよ!
いつまで保障期間(保険の有効期間)があるか知っている?
終身なのか60歳までなのかその他色々、しっかりと環境に合わせてかんがえてください。
いつまで支払うのか知っている?
終身払込なのか、終身だけども早く払い終わる仕組みも作れます。
注意していただきたいのは、医療保険の終身保険で支払いが60歳までとか・・・
悪い保険ではないですが、支払いが高いと感じるならばオススメしません!
終身払いと60歳や65歳で払いが終わる保険をキチンと比較してください。
比べて「安い」と思えれば良いですが、高いのに無理をしてお支払いを続けると、途中でやめる時に「勿体ない」と思って辞めにくくなりますので!
月々の支払から保険を選ばないようにしている?
月々のお支払いは、と~ても大事です。
でも、支払いから考えるのでは無く、必要な保障の優先順位を考えて、保障金額・保障期間・支払い期間等を調整して月々の支払に合わせるのが大事なのです。
その為には保険の内容を分かっていないと難しいので、専門家と一緒に!が望ましいかと思います。
と、その他にも色々ありますが、まずクリアしていただきたいポイントです。
保障の内容も大事ですが、細かい内容より先に上記のチャックポイントをクリアするのがおススメです。
まとめ
私も保険屋さんですが、あえて言います!
保険屋さんの言うがままの保険はあまりお勧めしません。
勿論、信用・信頼されているから・・・と言うのも分かりますが
払い過ぎたお金は戻ってきません。
無駄とは言いたく無いですが、日本では受け取った分と支払った分とでは、
支払った分が圧倒的に多い
のが事実です。
無駄にならない・なりにくい保険は作成できます。
万が一の保険ですが、ポイントとしては
全てをカバーすののではなくある程度で、万が一が無かった時にも無駄が少ないのが理想です。
個別相談が必要な際は、「問い合わせ」からご連絡ください。
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