物価高や増税でも困らない!かしこい生命保険の選び方 : お金と心のささやき部屋
スポンサーリンク

物価高や増税でも困らない!かしこい生命保険の選び方

お金 手の平 掌 お金
UnsplashのChristianDubovanによる写真
スポンサーリンク

おぉ!やっと書いてくれるのですねww

ははっ…

伝えたいことが多すぎてまとめが出来なくてね!

でも、最近では一番相談が多いんでしょ?

そうなんだ。

だからこそ、すぐにまとめないとと思って書き出しました。

でも、沢山書いても難しいので、簡単にしておきます!

今回は「必要な生命保険」について簡単に説明いたします。

ご加入中の生命保険について

まず、現在保険に加入されている場合はこちらをご参照ください。

生命保険って好き?

日本人は生命保険が大好きです!

月々のお支払い!意識がない方も多いかと思いますが、生命保険の支払い保険料額は世界2位です。

人口やGDPからも考えても多い金額となります。

業界では「住宅の次に高い買い物」と言われています。

日本人の1世帯あたりの支払い保険料が2000万円以上となってます。

生命保険の選び方

そもそも保険とは?
「万が一」のときに生活するお金で困らないようにするもの
ですよね!

だからこそ、「万が一」のときにどの程度困るのか【見積り】がとっても大切です。

その見積にもとづいて、必要最低限の保障を準備しましょう。

必要以上の保険は、家計の無駄です。

必要保障額の求め方

万一の生活シュミレーションを行う

今、「万が一」が発生した際のシュミレーションを行います。

残された家族が生活していくのは現在の住まい?

お子様がいる場合は進学はどうする?

奨学金は借りる?

親の介護や医療について資金は必要?

財産分与や納税資金は必要?

などが、シュミレーションとして検討すべき内容です。

その他にも葬儀費用、家の修繕や改築、車の買い替えや維持費などなど検討すべき項目は沢山ありますが、まずは大きなお金に注目すれば良いかと思います。

残された家族の生活費

さきほどのシュミレーションを基に見積りをしていきます。

葬儀費はいくら必要?

家のローンや家賃はいくら必要?

基本生活資金はいくら必要?

学費はいくら必要?

納税資金はいくら必要?

学費等いくら必要か具体的にわからない場合は、行きたい学校などあればお調べくださいね。

なければ、とりあえずは平均額を参考にしましょう!

入ってくるお金を見積もる

入ってくるお金や現在持っている資産などを見積ります。

遺族年金はいくら入ってくる?

死亡退職金・弔慰金・企業年金など勤務先からいくら入ってくる?

配偶者や同居家族の収入はいくら入ってくる?

保有資産は?

一時的収入はある?(資産の売却や相続などの収入)

他にも不動産収入や配当収入もありますよね。

収入と支出の過不足を計算する

今までの見積りをもとに収入と支出を計算していきます。

そこで、足りない部分があれば保険でカバーするのです。

足りている方は基本的に生命保険が必要ではないということです。

ここで重要なのは、【いつ頃まで保障が必要なのか】です。

老後の保障までを保険でカバーするのは現実的ではございません。

収入の代わりのお金を保険で準備をするので、葬儀費以外は退職時期までにしましょう。

お子様がおられる場合はお子様が就職や独立されるくらいまでの保険としてください。

*計算が面倒な方は「必要保障額」と検索していただければ、様々な保険会社で試算ができますので、いくつかでお試しください。
およそとしては十分に使えますよ。

かしこい保険の選び方

必要保障額は自分で考えるか、聞き出してくれる人に相談すべきです。

なので、私個人的には、誰から加入するのか!も大切なポイントと思っています。

公的は保障で不足する部分を保険で準備しましょう。

同じ保障でも掛金は違います。比較検討をオススメしますが、ネット情報に騙されないようにしてください。
(比較サイト等ではCMやその他の理由で上位に表示されたりする場合もあります)

一概にネット保険が安い訳ではありませんので、ここも同じく注意しましょう。
(販売員を自社で抱えていなければ人件費等の理由で意外な保険会社が安いこともありネット保険は逆にCM料等にお金掛かっている場合があり高い保険も・・・)

保険は長期固定金利商品なので、低金利時代の現在、大きな保障は掛捨型がオススメです。

生命保険は、必要保障額分は更新がないもを選択してください。

まとめ

保険は万が一の為、その時の対応も大切です。

金融リテラシーと言われるようになってきましたが、保険選びも自己責任です。

収入を増やすことを実行していきながら、無駄な支出を減らしていきましょう。

こちらもご参考にしてください。

お金のことは、人任せにせず自分で守る!の意識が大切です。

お金
スポンサーリンク
この記事を書いた人
鶴園 広伸

つるちゃんこと、鶴園広伸と申します。
FP1級・CFPのファイナンシャルプランナーで心理カウンセラーです。
日本ではお金のことや、心のことを学ぶ機会が少なく感じます。
その学びの一つになれれば幸いです。
自分自身の経験から、様々なカウンセラーに会いに行く事になり、自身もカウンセラーを目指すこととなる。
現在は、保険の代理店営業の傍ら、FPとしてマネーセミナーや心理学を活かした企業・団体等のセミナーや研修活動をしております。
恋愛・子育て・夫婦・人間関係・モチベーションアップ等に役立てれるよう、様々な所でセミナーやご相談をしておりますので機会があれば一度ご参加ください。

鶴園 広伸をフォローする
シェアする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました