【不安】でどうしようもない・・・
以前にマイナス思考の改善↓をお伝えしましたが、
マイナス思考がひどくなった時に動けない程【不安】に襲われることがあります。
そんな時は、【不安】な気持ちばかりが大きくなり、思考自体も停止し恐怖感に襲われてしまいます。
私も経験したことがあるので、辛いです・・・
そうでしたか・・・
「良いことばかり♪」
と、なれば良いですが中々そうはならないのが現実ですから・・・
思考が停止状態から回復し、その時から逃げ出せた後に！
せめて、動ける程度！までの対処法をやっていきましょう。
【不安で押しつぶされそうな時】の対処法！
不安の原因
さて、【不安】はまだ起きていないことにたいしての【問題点】に焦点をあてている状態です。
これ自体は悪くありません。
もういちど言います。
悪くありません。
正しいのです。
ただ、この【不安しかない】考え（思考）がグルグル頭の中を回ったり、他のことが手につかなかったりしてしまう・・・
まずは、以前お伝えしたように【不安】なままでは「勿体ない」ので対処法の準備をしましょう！
上記にある以前のブログには、魔法の言葉もありましたね♪
しかしながら、【不安】が大きくなる人は想像力が豊かに働き、リアルに感じ取ったり、現実との区別がつきにくかったりします。
心身にも悪影響が出てしまっているなら、更に【不安】です。
そんな時の対処法をご紹介します。
「今」への意識変更！
カウンセラーが良くお伝えする言葉に
「今」に戻ってくる！
というのがあります。
「今」できることに焦点をあてるのですが、ここからは具体的にいきましょう。
具体的対処法
まずは、【呼吸を整える】です。
深呼吸をし、ゆっくりと呼吸をしましょう。
行動としては「深呼吸」ですが、【意識】をしてください。
【意識】ここが凄く大切です
その時の【意識】は体の中の空気の流れを感じ取ります。
鼻（口）から吸って喉元に空気が通り、肺へと流れていきます。
身体の反応としては、胸が大きく膨らみます。
腹式呼吸だとお腹が膨らみますね。
立ち上げれないほど酷いときは横になりながらしてください。
上の写真のような三角座り（体育座り）でも大丈夫。
ちなみに、寝ながら深呼吸をすると、勝手に腹式呼吸になりますよ！
心と身体のバランスをとるにはまず、呼吸です。
スポーツ、格闘技、ヨガ等々呼吸を疎かにしているものは無いのですから！
意識は身体へ
もういちど、
【不安】に襲われたら意識は「今」できること、
身体に意識を向けましょう。
ここもさっきと同じで【意識】が大切なんだよね
そうだね！
【意識】は回復への近道なんだよ
では、先程の続きへ
さぁ、呼吸が整えばその次です。
ゆっくりと、
寝てる場合はまず座る、
または、
ゆっくりと立ち上がりましょう！
ふらついたり、頭の中がユラユラ・フラフラするなら、背もたれがある椅子や、何かにつかまりながら無理のない範囲で行ってください。
とりあえず、立ち上がった（座った）たら！
そのまま、顔を上へ向けましょう↑（斜め上でもOK)
行動療法の一つで、上を向くだけで前向きに考えやすくなります。
そして、その態勢でもう一度！
【深呼吸】ﾊｧｰーーｽｩｰーーー
深呼吸を、繰り返してください。
呼吸は吐くことに意識をしましょう♪
まとめ
さぁ、ここからですよ～
深～い深呼吸ができるようになれば！
もう身体は動きますよね♪
足先や指先が動くことを確認して、
ゆっくりとその場足ふみ。
最後に、大きく手を使って背伸びをしながら深呼吸ぅ
そしたら、その次！
スポーツ、散歩、お買い物、掃除、洗い物・・・
とりあえずは「今」出来ることを！
「今」に戻ることが大切です。
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