知らないと損!新型コロナで保険金はおりる?自宅療養は? : お金と心のささやき部屋
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知らないと損!新型コロナで保険金はおりる?自宅療養は?

新型コロナの為にマスク お金
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2022年9月25日までとなります。

一昨年から、生活が一変した新型コロナ!

本当に生活が大きく変化したよね~

そうだね!

実際お客様からの問い合わせも随分増えたから・・・

えっ!どんな問い合わせ?

加入してる保険で支払いはあるの?自宅療養では?

の問い合わせが最近は一番多いよ

と、早速お問合せも多いのでご案内させていただきます。

新型コロナ(COVID-19)は支払い対象?

いきなり結論ですが、日本でのほとんどの生命保険会社がお支払い(給付)対象となっております。

(2022年2月25日現在)

現在、対象外となっている保険会社を知らないのですが対象外となっている生命保険会社があったらいけないので「ほとんど」と言っているくらいです。

ただ、医療のひっぱくや、保健所の業務も現在流行しているオミクロンで保険会社の対応も追われている状態です。

保健所の対応も、準備する書類も変化しております。

各保険会社で詳細は確認して欲しいのですが、

まず、何が給付対象なのか!

準備書類で何が必要なのか!の案内です。

なお、今回は死亡保険については抜粋していいるのでご了承ください。

入院やホテル療養・自宅療養の給付について

問題になっているのがこの部分ですね。

あくまで、2022年2月25日現在の状況です。

また、全ての保険会社ではなく

詳細は各保険会社に確認をしてください!

ということをもう一度ここでは説明しておきます。

入院について

もし、新型コロナで入院したら・・・

医療保険や医療特約といった、一般的に「入院したら日額1万円」と言われるような保険は、

ほとんどが通常通りのお支払い(給付)の対象です。

コロナでの陽性・陰性の問題ではなく、入院しているので医師の診断書が給付については必要となります。

保険会社はその診断書にて給付の対象なのか対象外なのか判断をします。

当然ですが、入院の必要がないのに入院することは無いでしょうから、ほとんどが給付対象となるかと思います。

ホテル療養・自宅療養について

もしコロナで自宅療養したら・・・(2022年2月25日現在)

自宅待機!ってこと?

自宅待機じゃなくて自宅療養ですよ。

濃厚接触者→自宅待機ではなく「陽性」ってことですね!

まず、基本的に必要な書類から案内します。

ホテル療養でも、自宅療養でも医師の診断書または保健所の証明書が必要となります。

と、いうことは、

基本的に新型コロナで「陽性」と判断されている状態です。

逆にいえば、濃厚接触者のホテル療養・自宅待機では医師の診断も保健所の証明もできないので

給付の対象外となる可能性が高いです。

また、次のことでも注意が必要です。

よく、ご自身でPCR検査を受けて「陽性」となったと連絡がくるのですが、それでは医師の診断および保健所の証明が出ないので注意が必要です。

それは知らなかった!

じゃあどうすればいいの?

では、それを案内するね

まず上記の場合は、かかりつけ医がいる場合はそちらへ連絡する!

または、各自治体の相談センターや保健所、コロナ対応の医療機関へ連絡し指示を受けてください。

基本的には、再度コロナ対応の医療機関でPCR検査をするまたは「みなし陽性」と医師に診断される等あるかと思いますが、

とにかく現在は

医師の診断書または保健所の証明が必要です。

今後の対応は変わるとは思いますが、今日現在での内容です。

注意が必要な保健所の証明

オミクロン株になって急速に新型コロナが拡大したことにより、

それまでにも激務が続いていた保健所の業務が更に逼迫しております。

それ故に、保健所の証明書の発行に時間がかかります。

また、保険会社によっては、

「保険会社指定の診断書に保健所が待期期間を証明してもらえればお支払い(給付)します」

と、あるのですが、残念ながら保健所では生命保険等の書類への記入、証明は行っていない保健所もあります。

保健所の発行する待期期間が記載された「療養証明書」が現在は一般的に請求時に提出している書類です。(下部に追記あり)

他にも「就業制限通知書」を保健所は発行してくれるのですが、待期期間解除後に申請して受け取れる「就業制限解除通知書」があります。

この通知書を証明として利用する場合は、セットで提出しないといけない保険会社もあります。

この書類は勝手にもらえるの?

そうだね・・・

オミクロンまでは、保健所から郵送されたいたんだけど、保健所の業務もひっぱくしてきたので、申請しないと貰えないケースもあります。

ご自身の地域にて確認してくださいね。

追記:2022年9月現在

保健所が発行していた「療養証明書」ですが、厚生労働省My HER-SYS(マイハーシス)からダウンロードに変更されています。

保険会社も給付書類ではなく、QRコードから保険会社のシステムに入り、ダウンロードした「療養証明書」をアップロードしたり、「療養証明書」をスクリーンショットご自身で印刷して保険会社へ請求するように変化しております。

まとめ

何度も言いますが2022年2月25日現在の話です。

生命保険のお支払い(給付)の対象としては、

ホテル療養・自宅療養については、医師の診断書または、保健所の証明が必要です。(濃厚接触者では給付対象外)

ご自身でしたPCR検査では対象外となります。

詳細は各保険会社でご確認ください。

まずは、コロナかな?と思ったらかかりつけ医に連絡する!

または、

こちらの相談センター等へ連絡する!

新型コロナウイルスに関する相談・医療の情報や受診・相談センター|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

ほとんどの医療機関が、来院前に連絡をください!とのことです。

緊急時には救急搬送も含めた対応をしてください。

保険は請求しなければただの紙切れです。

請求洩れがないようにしてくださいね。

お金
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この記事を書いた人
鶴園 広伸

つるちゃんこと、鶴園広伸と申します。
FP1級・CFPのファイナンシャルプランナーで心理カウンセラーです。
日本ではお金のことや、心のことを学ぶ機会が少なく感じます。
その学びの一つになれれば幸いです。
自分自身の経験から、様々なカウンセラーに会いに行く事になり、自身もカウンセラーを目指すこととなる。
現在は、保険の代理店営業の傍ら、FPとしてマネーセミナーや心理学を活かした企業・団体等のセミナーや研修活動をしております。
恋愛・子育て・夫婦・人間関係・モチベーションアップ等に役立てれるよう、様々な所でセミナーやご相談をしておりますので機会があれば一度ご参加ください。

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