今回は、お問い合わせがあったのでブログにしてみました
前に『相談された時』を読んでくれた人からだね
そう!
まず、どう相談したら良いか教えて欲しい!!ってね♪
そんな訳で早速いきましょう。
相談の仕方を教えて!嫌われないか不安・・・
今回のご相談者は、相談の仕方が悪いと
【嫌われてしまうかも・・・】
そんな不安があったようです。
「不安」になる!のは、また違う問題ですが、とりあえず今回は一般的な相談の仕方をご案内させていただきます。
相談する際には、準備や順序を考えるだけで、相手に伝わりやすく、効果的な相談ができるようになります。
では、具体的に見ていきましょう。
相談の明確化
相談する際には、効果的かつ効率的に問題解決を図るために、次のような順序で進めると良いでしょう。
まず、具体的に何が問題なのかを明確にしましょう。
問題を一言で言い表すことができるようなら完璧です。
その次に、問題が発生した背景や現在の状況、または、どのような状況で問題が起きたのかを整理して伝えましょう。
相談の準備
整理した相談内容によっては、準備が必要な場合があります。
必要な情報やデータを準備し、相談相手に的確に伝えられるようにします。
準備には、相談の際に尋ねたい質問をリストを作成すると良いでしょう。
これにより、相談中に重要な点を忘れずに確認できます
目標の設定
問題が解決されたときの理想的な状態や目標を設定します。
何を達成したいのかを具体的にしましょう。
ここで注意が必要です!
解決したい事を明確化するのは良いことですが、他の解決策があったり、ご自身が望んでいる通りの解決にならない場合があります。
過度な期待や、『○○でなければ』や『○○しか受け入れない』と考えを固執はしないようにしましょう。
相談の実施
相談相手に時間を取ってもらうための連絡をします。
事前にアポイントメントを取ると良いでしょう。
ただ、相談の内容によっては【相談される側】にも触れられてくない過去や、自分にはそぐわない内容と判断されることがあります。
ですから、簡潔に一言で相談内容を言えるようならここでお伝えしましょう。
アポイントが取れ、実際の相談時間となった際には、準備でまとめた問題等をお伝えします。
あとは、相談相手の意見やアドバイスを真剣に聞きます。
疑問点があれば、その場で質問できることはして、また質問をしても良いか確認もしましょう。
相手の忙しさや立場を考慮し、感謝の気持ちがあれば『嫌われる』ようなことにはならないはずです。
まとめ
相談をするにも準備がるのが良いにだね・・・
う~ん
絶対という訳では無いですよ
ただ、準備をしている方が相談相手にも伝わり易いです!
【相談】といっても内容は様々です。
仕事での相談でしたら、事前準備はした方が良いでしょう。
古くからの友人であれば何の準備もしなくても良いでしょう。
また、相談するまでにもご自身でも色々と考えた後でしょうから、事前準備は大きな障害とはならないことが多いです。
今後の為にも、得られた経験や教訓を基に、同じような問題が発生した際にどのように対処するかも学びにしていきましょう。
そして、相談者と再度会ったり会話をする機会がある方は、新たな問題や相談した内容に変化があった際、上手く解決することが出来た際には報告をしましょう。
相談された側も心配されているかもです。
【感謝】の気持ちを大切にしたいですよね。
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